注文住宅とは、簡単に言うと建物から内装まで全て自分自身で選び建てる家です。ハウスメーカーや工務店は色々ありますが、やはりメーカーによっては費用が大きく違ってきます。まずは、建物を建てる土地を購入する前にある程度、色々なメーカーを見てまわる事をおすすめします。メーカーによっては規格サイズが限られているところもあるので、土地に建物が入らないという事も稀にあります。

また、1番費用がかさむのは、内装や外観。これをこだわり過ぎると、費用はどんどん積み重なっていきます。せっかく注文住宅で建てるのだからこだわりたいと思いますが、そういった人は、何パターンか見積もりを出してもらうのが良いかと思います。自分でこだわり尽くした見積もりと、妥協できる点を削った見積もり等、見比べてみると大幅な違いに気づくかと思います。

内装の設備は使いやすさを求めますが、今の基本タイプの設備でも充分見た目も使いやすさも良くなってきています。こだわるとしたら、そういった物は基本タイプにして、動線をよくする間取りにこだわるといいかと思います。生活していく上で間取りは1番重要です。注文住宅であれば、間取りのプランニングが可能なので、例えば洋室も将来の事を見据えて普通の6帖や8帖などで壁で区切るのではなく、家具で間仕切り等、ゆくゆくは広々としたワンフロアでも使える間取りにしたり、リビングからの他の居室への出入なども、そこを通れば、どの部屋にもつながるような間取りなど、そういったこだわりの方が将来的にも便利でうs。

設備はゆくゆくは劣化して交換等をしますが、間取りはなかなか変更する事はないので、注文住宅を建てるならそういった点を考えて建てると良いかと思います。

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